【作業】冬期スクーリングと学位審査!
2022/02/02
皆様、こんにちは。
2022年1月21日〜23日までは、通信制大学院修士課程の冬期スクーリングでした。
またこの冬も3日間みっちりと研究指導、授業がありました。
修士課程1年生は、研究指導を受けたり、特別研究の授業では外部講師の先生のお話を聞きました。
今年度は港美雪先生にオンラインでご登壇いただき、「作業科学と研究法」についてお話を聞けました。
オンラインで離れた場所からの授業でしたが、港先生の授業内容ではディスカッションも多く取り入れてくださり、たくさん意見交換ができたと院生も話していました。
とても満足感の高い講義をしていただけたと感じます、ありがとうございます。
さて、修士課程2年生は、この冬期スクーリングで学位審査がありました!
きっと皆さんドキドキだったことと思います。
学位審査ではどのようなことをするかというと、事前に提出された論文と、当日のパワーポイントの発表を聞きながら、主査・副査からコメントをもらうというものです。
論文は事前に提出する必要がありますので、どの研究室でも年末年始に必死になって論文を仕上げたことと思います。
指導教員も一緒になってオンラインでつないで指導をしたりと、院生同様濃い年末年始を過ごしました、笑。
例年であれば、遠方から大学に来て直接指導を受けるのですが、今年はオンラインでの学位審査会でした。
それでも、院生さんはスーツに着替え、主査・副査からのコメントにテキパキと回答しておりました。
オンラインだと一人で立ち向かうプレッシャーがかかりそうですが、どの院生さんもしっかりと自身の研究について発表されており、ずーっとやりとりをしていたにもかかわらず「すごいなぁ」と感心してしまいました。
発表が終わった院生さんもほっと一息ついているところでしょう。
最終の論文提出まであともう少しです!